【気づかないうちに】雨水が侵食も!?雨漏りの原因と対策
2023年4月28日更新
「もしかしたら雨漏り?」と思ったら、すぐに対処することが鉄則です。
なぜなら雨漏りを放置することで、腐食が起こったりと
後々高額な修繕費用がかかってしまう可能性が・・・。
初期での修繕なら10万で済んだものも、
放置したことで100万円かかってしまった・・・なんてケースも!!
だからこそ、すぐに気づくことができるよう
日頃からお家の状態に気を配ることができたらベストですよね。
今回は、雨漏りの原因と、日頃からできる雨漏り対策をご紹介していきます!
雨漏りが起こる原因箇所7選
①ベランダ
ベランダは傾斜がゆるく雨水がたまりやすい上、
ゴミ受けがないため、気づかないうちにゴミや雨水が貯まることがあります。
実は、当社の雨漏りのご相談で一番多いのがこのケースです!
ヒビ割れがあると、そこから雨水が下地に侵入してしまい、雨漏りしてしまいます。
②外壁のヒビ
外壁は雨水から建物の骨組み部分や断熱材などを守る役割があります。
しかし、外壁にヒビが入っているとそこから雨水が壁内に侵入してしまいます。
外壁から雨漏りをしてしまうと内壁にシミができるだけでなく、
木材を腐食させ、カビを発生させてしまう可能性があります。
しかも、天井からの雨漏りよりも気づきにくいため、
気がついた時には大きな修繕が必要なほどのダメージになっていることも多く、
修繕費用が高くなる傾向があります。
③棟板金の劣化
屋根の中で最も雨漏りの原因になりやすいのが、屋根のヤマに被せてある棟板金です。
ビスのゆるみや、風の影響で浮きがでることで雨水が侵入し雨漏りします。
高い場所の見えづらいところにあるので、
気づかないうちに雨漏りになっていたりするケースも。
④屋根のヒビや瓦のズレ
直接雨風を受けるダメージは大きいものです。
屋根スレートのヒビ、漆喰崩れ、瓦のずれなどから雨漏りになるケースも。
地震や台風などの外的要因や、経年劣化によって症状が現れることがあります。
⑤給排水管と壁の隙間
給排水管は、外壁や防水シートに穴をあけて通しているため、
隙間があると雨水が侵入してきます。
⑥窓のサッシと防水シートの隙間
サッシ枠と防水シートの隙間に雨水が侵入するケースがあります。
隙間を埋めているコーキングが、施工不良や経年劣化によって伸びたり、
縮んだり、割れたりして隙間ができてしまうことがあるからです。
⑦天窓
窓サッシのケースを考えると可能性は0ではありません。
コーキングがヒビ割れしたり、経年劣化で漏れる可能性もあります。
日頃からできる雨漏り対策
可能な範囲で、屋根や外壁を目でチェックしましょう!
以下の項目を参考にしてみてください。
小さな問題をあらかじめ把握し、対処することで
大きな問題になる前に対処することができます。
まとめ:日頃からお家の状態をチェック!小さな問題を解決していくことが後が楽
雨漏りの原因箇所としては
②外壁のヒビ
③棟板金の劣化
④屋根のヒビや瓦のズレ
⑤給排水管と壁の隙間
⑥窓のサッシと防水シートの隙間
⑦天窓
普段お家の外側の小さな変化まで気に掛けてる人は、あまりいらっしゃらないかと思います。
ちょっと庭作業をする時、お孫さんと外で遊んでいる時、
ご帰宅された時・・・など、
普段の生活の中で何気なく気にすることが、大切なお家を長持ちさせることに繋がります。
ぜひチェックリストをご活用ください!
愛知県名古屋市の屋根工事、塗装工事・防水工事専門店
名古屋屋根工事店
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住所:名古屋市熱田区二番二丁目2番10号 グランドメゾン六番町1F-B
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