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今回のブログは防水工事の施工事例を紹介していきます。

防水工事は、建物や構造物の水の浸入を防ぐための工事のことです。

これは、建物の屋上、ベランダ、バルコニー、床など、水が浸入しやすい箇所において行われる工事のことです。

防水工事は建築物の耐久性を向上させ、内部の構造や素材を水から保護することを目的としています。

 

◇屋上防水打診検査

 

屋上防水打診検査を行ったところ防水下地にて各所で浮きを確認しました。

現状の浮き箇所を修繕してからきっちりと仕上げていきます。

 

◇屋上防水水分測定

 

各所にて水分測定を行いましたが基準値30%を大幅に上回っていました。

割れ部分や材料劣化が原因となり雨水が侵入したと考えられます。

 

◇ひび割れ箇所

 

防水層までひび割れを起こしている場合は防水工事となります。

築年数・メンテナンス年数から考えても防水層までひび割れを起こしている可能性が高いです、施工時に確認を行います。

 

◇一階屋上防水の浮き

 

北側１階屋上防水の下地が浮いていることが上空からのモニターでも確認できます。

この場合、一度防水シートを外して「G接着剤」「SPSテープ」を使用して改善していきます。

その後、防水保護塗装にて仕上げていきます。

 

◇タラップ階段

 

タラップ階段（はしご）は鉄部になります。

放置してしまうとサビによる材料劣化が発生して穴が空いてきます。

そうなる前にしっかりと補修を行ってから仕上げていきます。

 

◇足場仮設工事

 

 

まずは足場仮設工事を行います。足場仮設工事は、作業員の安全確保や作業効率の向上、

塗料などを周りに飛散させないことを目的としています。

 

◇高圧洗浄作業

 

時間の経過とともにさまざまな汚れ、カビ、藻類、ほこり、鳥の糞などが付着します。

高圧洗浄はこれらの汚れを強力な水圧で除去するために使用されます。

これにより、表面をきれいにし、新しい塗装が均一に塗られるようになります。

 

◇下塗り塗装

 

 

◇中塗り塗装

 

 

◇上塗り塗装

 

無事に施工が完了しました！

綺麗に蘇りましたね(^^♪

 

塗装を考えるタイミング

外壁の色褪せや、ひび割れを見つけたり、お家の外観が気になるなと思ったら外壁塗装を考えるタイミングです。ご自身では目の届かないような場所は気付かないうちに劣化している可能性があり雨漏りなどにつながる場合があります。

名古屋屋根工事店ではプロが細かなところまで確認しお客様のご自宅にあった最適なプランを紹介しますので、ぜひこの機会にご相談ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。