屋根のメンテナンス~カバー工法を紹介
2023年8月25日更新
こんにちは!今日は屋根のメンテナンス、カバー工法について紹介していきます。
みなさんは屋根カバー工法を知っていますか?屋根のメンテナンスには三種類の方法があります。
・屋根塗装
・屋根葺き替え
・屋根カバー工法
これらの方法の中でオススメしたいのが屋根カバー工法です。
今回はこの屋根カバー方法についてやメリット、デメリットをお伝えいていきます。
当社が施工した施工事例の写真も載せておりますので是非ご覧ください。
屋根カバー工法とは?
屋根カバー工法とは、既存の屋根材の上から防水紙を貼り新しい屋根材を被せる施工のことを言います。
『重ね葺き』とも呼ばれますが、従来の屋根を剥がして新しい屋根を被せる葺き替えよりも
工期が短く、費用も抑えられることから人気となっています。
メリット
◎工期が短く費用が安く済む
カバー工法は葺き替え工事とは違い古くなっている屋根材を取り除く作業がありません。
その分コストがかからないため費用を抑えることができますし工期も短くなります。カバー工法で使用する屋根材は、
ガルバリウム鋼板という比較的安い製品で施工するため費用が抑えられているという点もあげられます。
築年数が長く、屋根塗装では対応しきれない屋根のリフォームをご希望の方には、おすすめの工法です。
塗装は10年~15年の周期でメンテナンスすることが推薦されていますが、カバー工法は約30年持つと言われています。トータルコストを考えてもお得ですね!!
◎雨漏り対策の強化になる
塗装をすることで美しい見た目に戻り、防水性もあがりますが、カラーベスト内の防水シートの寿命を考えると
根本的な解決にはなりません。塗装後も雨漏りが発生してします可能性もあります。
上記で説明させていただきましたが、カバー工法は既存の屋根の上から新しい防水紙を貼り、
屋根材を重ねていくので雨漏りの対策としてはよりオススメです。
◎遮音性や断熱性効果も
屋根を被せる際に断熱性のある屋根材を被せていくので、遮熱効果や雨音などの軽減につながります。
デメリット
◎既存の屋根が傷んでいたら施工できない
既存の屋根が雨漏りしている場合や傷みがひどい場合は対応できない可能性があります。現地調査を依頼するのが良いでしょう。
◎塗装よりは割高
屋根のメンテナンスと言えば塗装を思い浮かべる方も多いと思います。
塗装は屋根を保護するのに一番メジャーですし、塗料も様々なバリエーションがあり用途によって選ぶことができます。
カバー工法は塗装に比べて1.5倍ほど金額の差があります。しかし塗装だけでは補えないメリットがありますので、慎重に選びましょう。
施工事例
いかがでしたか?このブログで少しでも参考になったら幸いです(^^)/
名古屋屋根工事店(しおけんリフォーム)は無料で現地調査を行っております。ご自身では目に留まらなかった傷や劣化状況をプロが調査してお伝えします。お気軽にご相談下さい!お待ちしております。
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